
生産地域
ヴェネツィエの平地と丘陵地帯(海抜150~200m)
ぶどう畑 幅広い10~15年代のぶどうの木が1ヘクタールあたりおよそ4000/5000株
平均収穫量 1本につき1.5~2キロ1ヘクタールあたり8000/9000キロ相当
ぶどう種: ピノ・ネーロ
栽培システム: シルヴォズ法
醸造技術
ぶどう収穫は9月に茎を除いた房のソフトな圧搾を行います。ピジャートと呼ばれるぶどう液は、果皮浸漬および発酵が始まって5~6日間、温度は24~25度に保たれます。つづけてぶどうカスを搾った果汁(モスト)のマロラクティック発酵およびアルコール発酵を完了させます。数ヶ月、同モストの澱の上に保存され、ワインはさらに清澄がなされ安定した後、びん詰めが行われます。そしてワインボトルで数週間ねかせます。
性質と特徴
色: 強すぎないルビーレッド
芳香: 強く心地よい香り、イチゴとラズベリーを想わせる香り
味わい: 調和のとれた風味のよさ、味わい深い、度を越えないしっかりしたボディ
化学的成分
実質アルコール度 % vol. 11.00 – 12.00
糖分 g/l 8.00 – 9.00
総合酸度 g/l 4.50 - 5.50
サービングの適温
温度は12~14度をお勧めします。
保存方法
熱や光のあたらない、乾燥した涼しい場所に保存してください。
ワインリストでの呼び方
アストリアの“カラント”ピノ・ネーロI..G.T.



