
生産地域
トレヴィーゾ県とヴェネツィア県をまたがるピアーヴェ川近くのぶどう畑
ぶどう畑:東西と南北に広がる、樹齢8~12年のぶどうの木が1ヘクタールあたり3,000~4,000株
平均収穫量:品種により1株につき1~3 kg
ぶどう品種:ラボーゾ、ピノ・ネーロ
栽培システム:シルヴォズ法
醸造技術
ぶどうの収穫は9月におこないます。つづいて短いマセレーション(浸漬)で醸造してワインに求める色合いを与えます。
できたぶどう果汁(モスト)を18度の温度で10~20日かけて発酵させたのち、“フェッチャ・ノービレ(一番搾りの澱)”の上に保ち時間をかけて色を定着させます。次に耐圧タンクに移し替え、20~25日間かけて泡をつくります(プリーズ・ド・ムース)。酵母の上で数日間休ませたのち、びん詰めして数週間精練します。
官能的特徴
泡立ち: 持続性のある繊細な泡
色: 淡いピンク色
芳香: エレガント、多彩、複雑で豊かなアロマ
味わい: 繊細でバランスのよい、調和のとれた好ましい風味
化学的成分
アルコール度 % vol. 11.00 – 12.00
糖分 g/l 15.00 – 16.00
総酸度 g/l 5.50 – 6.50
サービングの適温
6~8度、飲む直前に開栓してください。
保存方法
熱や光を避け、乾燥した涼しい場所に保管してください。
ワインリストでの名称
スプマンテ“Cuvée Honor”アストリア30年ロゼ ヴェネツィアDOC – アストリア



